2024.04.15
就労移行支援ってなに?
このページでは、就労移行支援の意味や就労継続支援との違い、利用する場合に知っておきたい情報をまとめています。
就労移行支援とは?
一般企業への就職を目指す、障害をお持ちの方(18〜65歳未満)を対象に、一定期間、就労に必要な知識やスキル向上のためのサポートを行うことです。
就労“継続”支援とのちがい
就労移行支援も就労継続支援も、障害者の就労を支援するサービスですが、目的や対象、雇用契約、工賃(賃金)の有無などに違いがあります。
どんな人が利用できる?
利用期間は?
就労移行支援を利用できる期間は、原則2年です。この期間に、就職するためのスキルを身につけたり、自分にあった仕事や職場をみつけていきます。ゆっくり時間をかけて適職を見つける人、できるだけ早く就職先を見つけたい人など、それぞれのスピード感で進めていくことができます。
利用料はかかる?
就労移行支援の利用料(費用)は、前年の世帯収入によって利用料が発生する場合がありますが、ほとんどの方が自己負担なく就労移行支援を利用しています。
利用までの流れは?
お住まいの地域によって異なることもあるので、最寄りの障害福祉課など市区町村まで問い合わせてみましょう。一般的な流れをご説明します。
キラリワークスのサポート内容を紹介!
一般企業への就職に向けて、SST(ソーシャルスキルトレーニング)をメインに、職場での対人関係、自身の感情のコントロールにつながる訓練を行います。そこから、実際に体験を重ねていきます。